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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年07月04日

(今日で20年)東日本大震災85-1


2011年7月4日


気仙沼市本吉地区

「勝手に師匠と思っています」
今日、7月4日は正村が災害ボランティア活動に初めて参加してから20年目です(1991年7月4日)
東日本大震災の本吉で二十歳の誕生日?を半額(50円)チンゲン菜入りインスタントラーメンで過ごしました(笑)

空も祝ってくれているのか?
ブルーシートを叩く雨が(^^;

阪神淡路大震災(1995)以降、一匹ボランティアとして一人団体「災害OUT・SIDE(旧称:島原OUT・SIDE)」として活動してきました。

名の由来は…
OUT・SIDEは外側という意味
島原(雲仙普賢岳火山災害)の外側から救援(ボランティア)に向う、災害の外側から…とも言えます。インサイド(内側)に対してアウトサイド(外側)ですね。ある人にアウトサイダーか?ある意味当たってる(笑)

島原(shimabara)も災害(saigai)もSから始まるので頭文字を並べると「SOS」になります(笑)

「師匠と呼べる存在」

阪神淡路大震災では「ボランティア元年」と呼ばれましたが、正村は雲仙普賢岳からだから「ボランティア紀元前」となりますね(笑)

島原ボランティア協議会(旧称:雲仙普賢岳災害ボランティア協議会)の代表に国家的組織から…

「ある非社会的組織(^^;が救援物資を当団体に送っているらしいので送り状などを提出して欲しい」との話に…

「その組織がどういう団体か今の今までアナタ方から聞くまで知らなかった。しかし、善意で送られたと考えているから出すわけにはいかない、どうしてもと言うなら盗んでいきなさい」との答え…



阪神淡路大震災のNGO会議主宰者がよく使っていたフレーズ

「人に言われなくてもヤルのがボランティア、人に言われてヤラないがボランティア」

後半のフレーズ…
「人に言われてヤラない…」の部分に賛否がありましたね(笑)
正村的解釈では…
誰に言われるでなく、反骨的に志を持ち、我が為す道を進む…
両者の言動が、この20年間の初期段階で接する事が出来た事に感謝しています。

阪神淡路大震災以降の16年間…一人団体「災害OUT・SIDE」として多くの被災地でボランティア活動をしてきました。

被災地に長く留まる!

被災地・被災者に寄り添い続け、その場その場の判断を大切に考えていく…

一人だから出来る(笑)


そう言えば…正村が23歳の時に島原での代表は今の正村(43歳)位だったのでは(^^;



災害OUT・SIDE
正村圭史郎
  

Posted by すきまかぜ編集部 at 23:42Comments(1)

2011年07月04日

(今日は20年)東日本大震災85-2


2011年7月4日


気仙沼市本吉地区

85-1の続きです(^^;

文字数オーバーで(^^;

85-1の写真は
東日本大震災の気仙沼市本吉地区で解体された家屋の柱から新たな家を…復興の鎚音(笑)

今の携帯電話に残る災害現場…2010年7月の山陽小野田市の厚狭川水害と2011年2月の新燃岳火山災害の高原町…

島原ボランティア協議会の緑の腕章は正村も実家にて大切にしまってあります(笑)


文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎


saigaioutside@yahoo.co.jp


災害OUT・SIDEのブログ1
http://dosv.shiga-saku.net/

災害OUT・SIDEのブログ2
http://dosv2.shiga-saku.net/

「過去の災害地から」災害OUT・SIDEレポート
http://www1m.mesh.ne.jp/~volanet/outside/


  

Posted by すきまかぜ編集部 at 23:40Comments(0)

2011年07月04日

(宮城県気仙沼市)東日本大震災84-1


2011年7月4日


気仙沼市本吉地区
大谷にあるディサービスセンターは雨の日対策用の現場です。

雨の土日…ニーズにキャンセルが出て、参加ボランティアさんが活動できない事態になったら活動に入る現場です(^^;


しかし、この現場…
天井まで津波が浸かり、窓ガラスが割れてる箇所が


この状態でボランティアさんを入れての作業は危険を伴う恐れが…

先日…本職がガラス屋さんというボランティアさんに現場を見て戴き

「危険との判断」

危険と思われる窓ガラスをハンマーで割ってます。


割れた部分が鋭利な刃物と同じで床の清掃作業中にガラス落ちてきたら危険です。


写真
1枚2枚は同じ窓

3枚4枚は同じ窓

5枚目はハンマーで割ってます。


文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎


saigaioutside@yahoo.co.jp


  

Posted by すきまかぜ編集部 at 11:34Comments(0)