2011年07月02日
(宮城県気仙沼市)東日本大震災83-1



2011年7月2日
気仙沼市本吉地区
災害ボランティアセンター本吉支所に身を寄せてから2ヶ月が経過しました。
5月2日のGWに入ってから早2ヶ月(笑)
また…
7月4日は正村が災害ボランティアに参加(1991年雲仙普賢岳火山災害)してから20年となります(笑)
今回は…
本吉での洗濯について紹介します。
先月26日をもって自衛隊の給水活動が終了しました。町内の水道からは当たり前の様に水が出ています。
給水車が待機している時期は、ボランティアさんもコインランドリーや川で洗濯をしていました。
給水車の水を洗濯に使うのも気が退ける(^^;
「水が有難い」
正村は川で洗濯をしています。
ある人からは
「川が汚れる…」と指摘をされましたが(^^;
実は本吉地区
上水道は復活しましたが
下水道がまだまだ…
本吉地区の浄水場が津波被害を受けて壊れたまま…
地元のお宅の中には家の風呂を沸かして…排水するのに一気に流すと良くない(下水道に負担)との事で2日間に渡って少しづつ排水するお宅もあるんですよね…
その事を知っている正村は
上水道が復活して当然の如く蛇口を捻れば水が出る中で大量に水を使う洗濯をすることに抵抗を感じてしまいます。
文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎
saigaioutside@yahoo.co.jp
Posted by すきまかぜ編集部 at 22:19│Comments(0)