(宮城県気仙沼市)東日本大震災138
2011年12月25日
気仙沼市本吉町
「持ちつ持たれつ」です。
平成3年(1991)雲仙普賢岳火山災害の被災地島原では、救援物資の残り物であった古着から…外国産の誰も手にしなかったピーナツバターを…
平成5年(1995)阪神淡路大震災の神戸市長田区では、前日の余り物の弁当を食べてました。食べないとゴミになるので(^^;
災害ボランティアとして被災地又は被災者救援にむかい…
生活支援を地元の皆さんにボランティアして戴いてます。
平成23年(2011)東日本大震災の本吉町では台風接近に伴い、ボランティアの安全の為に津谷館岡振興会(自治会)の皆さんにコミュニティセンター(自治会館)を解放して戴きました。
今日は…先ほど
歩いて直ぐの方がテントに来られました。
「クリスマスだから」
と…お酒と食料、ケーキを戴きました。
被災地では多くの皆さんに支えられ活動してます。
現在、本吉町内の仮設住宅に配っている『すきまかぜ』も仮設住宅の皆さんに支えられて活動ができています。
「持ちつ持たれつ」
ではないですね…五分五分でなく
助けられている以上に活動できていない…頑張って五分五分になるように…
改めて頑張ります。
写真は…
地元の中学生(父親と一緒でした)に貰ったクリスマスプレゼント(笑)
文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎
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