(越冬仕様)東日本大震災126-1

すきまかぜ編集部

2011年11月30日 21:22


2011年11月30日


気仙沼市本吉町
5月〜10月まで屋外トイレのベンチで寝てましたが…

10月中旬から物置用のテントで居候(笑)してました。

5月下旬に建てたテントも半年が経ったので越冬仕様(冬籠りバージョン)にしました。

半年間で増えた家財(笑)と言っても…貰い物の服やらズボン(笑)

資料やらの紙も多いです(笑)

テント内を空にしてテントをひっくり返してテント床面を乾かします。

テントが張ってあった場所は…
ボランティアテント村で一番長く張ってあったテントだけにコントラストが(笑)

越冬仕様は、テントの位置を西側に少しズラします。

テントと地面との接地部分を高床にします。

写真にあるのは、スノコに45mmの角材を付けて…約50mmの高さにして、寝る場所のタタミ一畳分を高床式にしました。

改造スノコに銀マットを敷いて(地面側に銀面)テントを設営…テント床面に銀マットを敷いて段ボールを敷き詰め、三枚目の銀マット(笑)

完全底冷えシャットダウン(笑)
この辺りは雪が少ないそうなので雪対策は余り考えてませんが(^^;状況によっては雪対策も(笑)

昨日は17度あって越冬仕様(冬籠りバージョン)の作業に持ってこいの天気でした。

今日は雨が降って…今夜遅くに雪に変わるとか(^^;

明日朝は銀世界?


写真は…
半年目に太陽を見た地面(笑)

半年間のテント(笑)雨漏り対策でブルーシートが…

半年間に伸びた雑草(笑)長靴の高さまであります。

改造スノコを寝床予定地に並べて…


文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎


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